小児歯科・小児矯正(顎顔面矯正)
小児歯科・小児矯正(顎顔面矯正)

現代のお子さんは昔の子ども達と比べて顎が小さくなっているにもかかわらず、歯は大きくなってきているのです。
近年の食生活の変化により食べ物が柔らかくなって、ほとんど顎を動かさなくても飲み込めてしまうことや、授乳期のお母さんのおっぱいではなく、哺乳ビンを使用することで舌や口の周りの筋肉が正しく発育しないために顎が大きくならないのです。
逆に食べ物自体は栄養価が高くなったため、歯が大きくなっているのです。
当院ではお子さんの顎の成長を促す矯正、顎顔面矯正を取り入れています。
原因から歯並びを治し、お子さんの全身も健康にする固定式急速拡大装置を使った小児矯正をメインで行っております。当院ではこの治療法に力を入れています。
矯正治療を成長段階である低年齢から始め、骨格から治す治療法です。低年齢から始めることで、歯並びが悪くなる根本的な原因から治すことができます。歯並びが悪くなる原因のほとんどがアゴが小さいことです。そのせいで、歯並びが悪くなります。低年齢から矯正すると、アゴが小さいという原因から治すことができます。普通の矯正は単に歯並びを治すだけですが、固定式の急速拡大装置を使った矯正は、歯並びが悪くなる原因のアゴが小さいということに対して、アゴを大きくして治していきます。さらに、出っ歯や受け口も成長を利用して治すことができます。また、骨格から治すことができるので、歯を抜く確率もかなり下がります。そして、アゴが大きくなると鼻の通りがよくなって、口呼吸が鼻呼吸に変わり、それに伴って、アレルギー体質・アトピー体質、喘息、姿勢が悪い、集中力がない、免疫力が弱く風邪を引きやすい、扁桃腺が腫れやすい、いびきをかく、などが改善される可能性があります。また、呼吸がしやすくなる為、睡眠時無呼吸も良くなります。
その結果、全身の健康につながるということが期待されています。
小児矯正は乳歯から始める矯正治療のことで、主に4歳から12歳頃までの子どもの時期に行います。矯正治療は大人になってからでも可能ですが、乳歯の時期から始めることで、永久歯に生え変わってからでは得られないたくさんのメリットがあります。その理由は、大人は顎骨(がっこつ)の成長が終わっているため歯を動かすだけの矯正になりますが、子どもの場合、成長段階にあるため、顎(あご)の成長をコントロールしながら矯正を行うことができるからです。矯正に成長が利用できると前後的な不調和がなくなり、それによって、抜歯をせずに矯正ができる可能性が高くなります。これが最大のメリットと言えます。
矯正治療は、永久歯が生えそろう12歳頃を境目として、1期と2期の治療に分けられます。2期治療は大人の矯正と同じですが、小児期特有の1期治療では歯の移動だけでなく、顎の発達も視野に入れて土台からしっかり整えることで、最小限の負担で最大限の効果が期待できます。お子さんの出っ歯、受け口、かみ合わせなど、些細なことでも気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。
歯並びやかみ合わせが悪くなる原因として習慣(癖)が関与していることがあります。お子さんが4歳くらいになったら、以下の項目をチェックしてみてください。もし当てはまるものがあれば、小児矯正を検討したほうが良い可能性があります。
小児矯正では、歯並びや顎の成長に悪影響を与える癖や姿勢、食習慣などの改善も行います。また、口周囲の筋肉の訓練を行うことで、筋肉や骨格の健全な発育を促します。この筋機能の訓練は、矯正治療が終わった後の「後戻り」を防ぐ効果も期待できます。
歯並び、かみ合わせ、骨格の状態を細かくチェックし、お子さんに合わせた装置を用いて矯正治療を行います。小児矯正の矯正装置には、大きく分けて「可撤式矯正装置(取り外し式装置)」、「固定式矯正装置」、「顎外固定装置」があります。当院では、主に「固定式矯正装置」を使用しております。場合により、「顎外固定装置」を用いることもあります。
固定式矯正装置は、お子さんの意思にかかわらず常に装着されていますので、可撤式矯正装置(取り外し式矯正装置)と比べて効果が出やすい特徴があります。
小児矯正では様々な種類の装置を使用します。しっかりと診断を行い、その診断に基づいた装置を適切に選択することが重要です。
準備中です。
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